2024年6月2日(日)

豊春13地区合同防災訓練に参加しました。

情報伝達訓練

各組ごとにまとまって、出発時刻を下谷原地区自主防災会の本部に電話してから出発する情報伝達訓練も実施。うまくいったりうまくいかなかったりしたことを来年度の訓練や災害時にいかせたらと思いました。

消火器による初期消火訓練

初期消火訓練後体育館へ

最大想定浸水深

電柱の浸水想定深の赤い印の説明を受けました。以前、自治会でお話ししたところ気づかれていた方は少数でした。この近くですと、地方庁舎前の電柱やその交差点のはす向かいのENEOSの歩道にある電柱にあります。市内40箇所に掲示したとのことでした。災害時のトイレの重要さの説明もありました。

心肺蘇生法+AED訓練

一部の方のみの体験でしたが、体験された方は真剣にやっていました。訓練は何十秒しかやりませんでしたから、実際救急車が来るまでは数人で交替でないと大変だと思いました。

地震体験車

最後の地震体験車の設定は、東日本大震災の揺れを再現するものでした。体が飛び跳ねる揺れと繰り返しくる2分間も続く長い揺れに、改めて家具の固定だけでなく、物を置かない暮らしにしなくてはと思いました。

あれでは、何もかもすっ飛びます。

栗橋の方の水防訓練後だという市長もみえました。栗橋の方で決壊すると、いつもの冠水のキレイな水ではなく、泥水がくること、そうした際には、事前に車で内牧や商業施設など高いところに避難することを伝えられました。

また、能登半島地震を受けて、震災後のごみ処理の課題を検討しているそうです。

下谷原地区自治会の新しい班長さんたちも積極的に体験され、良い訓練になりました。

自治会では、6月23日に「風水害学習」、7月28日に心肺蘇生法とAEDの講座をやります。今日の訓練の成果をさらに深められるといいと思います。