2024年5月26日(日)8:30~10:30

今回は、各組ごとにご自宅付近を清掃し、集めたゴミや草を記念館の集積場所に持ち寄りました。

飲み物をお配りした後、地域のマップに、大人は緑の〇シール、子どもは☆シールをはってもらいました。その際、清掃範囲の地図つきのチラシを各戸配布しなおしたところの参加率がよかったことに気づきました。なかには、別の自治会の方でこちらにゴミを持っていらした方がありましたし、春日部市からのチラシだけだと、清掃範囲がわからなかったりするのかもしれません。来年の参考にしたいと思います。

それと、各組に2台ずつ設置した、消火器の場所(赤丸シール)を確認していただきました。みなさんはご存じでしょうか? ほかに、きづいたことを付箋に記入してもらい、役員や組長にもお話ししてもらいました。柵のある水路に投げ入れられたゴミは取ることもできないので困るというご意見もありました。投げ捨てはほんとうに困ります。

こどもたちには、うまい棒とアメをさかなつりゲーム風にしてみました。コロナ蔓延期間中はイベントもできずにきましたので、これからすこしずつ、会員や会員さんのこどもたちにも自治会活動に親しんでもらいたいです。子どもの参加は少数ですが、一生懸命ゴミを集めてきてくれて、うまい棒つりもよろこんでくれていました。

防災会の展示コーナー

6/23には、防災士さんの水害編の防災講座を開催出来ることになりましたので、それを前に、自主防災会として、アンダーパスなどで車が水没してしまったときの対応について展示しました。

清掃が終わった会員さんを展示コーナーに案内し、車が水没したとき、ドアは開くのか?窓を割るのは何で割ったらいいのか?レスキューハンマーは運転席近くにそなえているか?ケータイラジオは?車内用トイレは?と、やつぎばやに説明させていただきました。

レスキューハンマーをお持ちでない方、持っているけどうしろのトランクの中という方もいらっしゃいました。ホームセンターで2000円前後です。ぜひ、備えてください。

車が水没したとき、車体の後ろが浮いている時は、車内と外の水位が違うので、開かないそうです。浅いうちなら、後部座席に乗り移って脱出。また、車沈んで沈んで道路につくと、車内外の水位が近くなり、ドアが重いけど開くようになるそうです。でも、車の外と中が同じ水位になるまで冷静に待つのはなかなか出来そうにありません。大雨のとき、低地の水たまりには決して入らないようにしましょう。